Archive for 2013年12月

アブダビ国際空港について

12月 18th, 2013

アブダビ国際空港はアラブ首長国連邦(UAE)では2番目に大きい空港です。日本人にはあまりなじみのない空港かもしれませんが、現在、成田、中部国際空港から就航しているエティハド航空の本拠地となっています。アブダビ国際空港は四方を砂漠に囲まれており、空港に降り立つと見えるのは地平線です。茶色い地面と白っぽく霞んだ空しか見えない殺風景な景観に、突然飛び込んでくるのが三日月のような形の管制塔。ここが砂漠の国だということを改めて認識するとともに、異世界に迷い込んでしまったような気持ちになります。異世界といえば、アブダビ国際空港の旅客ターミナルも独特です。モスクをかたどったという丸いターミナルの天井はドーム型で、青、黄緑、白の原色で描かれた幾何学模様は日本人にとっては毒々しくも、荘厳にも思えて何とも言えない不思議な雰囲気です。[アクセス]  空港からアブダビ市内までは約20kmの距離。 エアポートタクシーなら70Dhs。路線バスなら901番に乗るとアブダビ市内に行くことができます。 アブダビ国際空港はドバイ寄りに位置しているため、ドバイへの移動も可能。 ドバイの空港は大きくて混みあっているため、こじんまりとしていて入国に時間がかからない アブダビ国際空港からドバイへアクセスするのも便利です。ドバイへは車で1時間程度です。 エティハド航空ではドバイへの無料送迎サービスを行なっており、エコノミークラス利用客は シャトルバス、ビジネス、ファーストクラスの利用客はリムジンで送迎してもらうことができますが、 事前に予約が必要です。[施設] 免税品店、レストランなどはひととおり揃っています。お店は24時間営業ですが、 大きな空港ではないため、時間を持て余してしまうかもしれません。  エアポートホテル:  トランジットエリアにはエアポートホテルがあります。  ホテルの中にはフィットネスセンターもありますが、高級ホテルの部類で値段は高めです。 

ヒースロー空港について

12月 13th, 2013

ヒースロー空港はイギリス・ロンドン西部にあり、国際線の旅客数が世界一多いハブ空港です。ロンドンからのアクセスは悪くありませんが、旅客・貨物の増加に伴って計画的とはいえない増改築を繰り返したため動線が悪く、使い勝手はあまり良くないと言われています。ただ、案内表示は至るところにありますので、案内看板を見ながら移動すれば迷うことはないでしょう。ターミナルは5つあり、航空会社ごとに使うターミナルが違うので要注意です。いつ行っても混んでいることの多いヒースロー空港からはひっきりなしに飛行機が離着陸しており、飛行機の出発時間も遅れがちです。ゲート番号は固定されておらず、搭乗時刻の5~10分前にならないと決まらないので、搭乗時刻が近づくまでは待合席でモニターをチェックしながらゲート番号が発表されるのを待つことになります。[アクセス]ヒースロー空港は手荷物検査が厳しいことで有名です。並んでいる列に中東・アフリカ系の人がいると露骨なほど細かく検査を行い前に進みません。検査場は常に並んでいるので、トランジットで市外に出る場合は時間に余裕を持って計画を立てた方が良いでしょう。鉄道: ヒースロー空港の鉄道駅からロンドン中心部のパディントン駅へは「ヒースローエクスプレス」で 20分程度。ターミナル1~3とターミナル5にある鉄道駅から乗車することができます。 ターミナル4に着いた場合は、無料列車の「ヒースローコネクト」でヒースローセントラル駅まで移動し、 「ヒースローエクスプレス」に乗り換えとなります。 「ヒースローコネクト」にそのまま乗っていても約30分でパディントン駅へ着くことができ、運賃は 直通列車のヒースローエクスプレスの半額程度です。バス: ターミナル1~3、4、5の3箇所にバス停があり、ロンドン市内のヴィクトリアコーチステーションまでの バスが出ています。座席はゆったりとしており、重い荷物を持って移動しなくていいのでラクですが、 荷物をトランクに入れた場合は終点まで降りられませんので注意。[施設] 各ターミナルにレストラン、カフェ、マッサージなどのお店があります。 ターミナル4にはトランジットホテル「YOTEL」があります。客室は狭いためくつろげる感じではありませんが、 シャワーも完備しており、仮眠には十分です。

チャンギ空港について

12月 4th, 2013

チャンギ空港はシンガポールにある国際空港で1981年に開港しました。チャンギ空港は非常に機能的に作られていて、空港の顧客満足度ランキングでは常に上位に入っており、これまでに300以上もの受賞歴があります。なお、シンガポールは都市国家で面積が狭いため、チャンギ空港には国内線はなく、発着するすべての便が国際線になります。ターミナルは1~3の3つと、格安航空会社の飛行機が発着するバジェットターミナルがあります。ターミナル1~3は「SKY TRAIN」という電車で簡単に移動することができます。バジェットターミナルへはターミナル2からバスで移動するようになっています。[アクセス]シンガポールの国土は狭いため、空港へのアクセスはタクシーを使うのが一般的です。市内中心部から空港まではタクシーなら30分程度。もちろん、公共交通機関でのアクセスすることもできます。鉄道: チャンギ空港にはMRTの駅がありますので、ここから市内へ出ることができます。 市内中心部のシティホール駅までは30分程度。MRTは運賃が安く、日本円にして100円程度です。エアポートシャトル: これは乗り合いタクシーのことで、時間はかかりますが自分が泊まるホテルまで行ってくれるので便利です。 空港にあるカウンターで予約することができ、15~30分に1本程度運行しています。[施設]評判の良い空港だけあって、チャンギ空港は利用者に優しいサービスがたくさんあります。無料インターネット接続: 無料で利用できる端末や、有線LANを繋げるデスクが空港内の至る所に設置されています。 全域でWIFI接続が無料で利用できるため、ネットブックやスマートフォンを持っていれば自由に インターネットに接続することができて便利です。シンガポール国内への通話無料: 出発・トランジットエリア内には市内通話用の専用電話が置かれており、無料で使用することができます。無料で休憩できるレストエリア: ターミナル1~3の2Fにはリクライニングチェアが並んでいる無料レストエリアがあります。 長距離フライトで疲れている場合には、ここで休むことができます。シャワー: ターミナル1、2に入っている「Ambassador Transit Hotels」では、S$8でシャワーを浴びることができます。 タオルや石鹸、シャンプーなども完備されていますので、持って行くのは着替えだけでOK。有料ラウンジ: ターミナル1~3にはそれぞれ有料ラウンジがあります。ラウンジには軽食や飲み物が用意されており、 ベットで寝ることもできます。料金は4~5時間でS$25~30程度。