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子ども時代の旅行は情操教育

8月 6th, 2014

子どものころの旅行というのは、絶対にしておくべきだと思います。それは思い出の比率が大人と比べて、全然違ってくるからです。

私は小学生のころ、親に連れられて長野方面へペンションを借りきって夏休みを過ごすという体験をしたことがあります。あのときのことはいまでも忘れることができません。正直、ペンションはとても汚く、掃除機をかけなければまともに寝ることもできない有り様でしたが、そこにある自然の風景は、私の心に深く残りました。

夜、寝ていると天井をネズミが歩く音が聞こえ、街灯も何もないところで一晩を過ごすというのは、当時、都会っ子の私にとってはかなりの恐怖でしたが、自然と慣れるもので、その夜はぐっすりと眠ることができました。

そして、いまでも思い出すのは翌朝の風景で、バルコニーに出た私は、眼前に広がる一面緑の森に心奪われました。こういった体験というのは、子どもの情操教育の面でも必要なことなのだなと、大人になったいま、痛烈に感じています。